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今年NHK大河ドラマでは石川県を舞台とした「利家とまつ」を放映しており、伝統と現代の調和した石川県はその美しさを更に披露しています。石川県にて私は主に県と韓国との国際交流における通訳・翻訳などを担当しています。また、韓国語?韓国文化講座、国際交流?室、国際交流祭りなどにも頻繁に参加させていただいています。現在は、これまで国際交流業務に携わりながら得てきた様々な経験に、心より感謝する毎日であります。特に、小?中?高校における国際交流?室はいつも楽しみです。
話し好きで子供が大好きな私は、生徒たちと共に韓国のことを勉強することにより、たくさんのエネルギーをいただいています。ここでは、これまで国際交流員の生活を通して、経験できた4回の姉妹締結と4回の韓国訪問について書いてみたいと思います。
日本にて韓国語を紹介しながら、よく感じるのは以前漠然として思ったより韓国語と日本語とがよく似ているということです。その中でも4という数字に対して日韓両国人はそんなに喜ばしくない数字であるということです。しかし、本稿で申し上げる2つの4回の行事は私にとって大変意味深い数字として記憶されると思います。
話が長くなりましたが、国際交流員生活を通して経験できる様々な通訳仕事のなかで最もやりがいのある仕事の中の一つは、姉妹締結における通訳ではないかと考えられます。私が担当した初めての姉妹締結は、2001年秋、石川県と全羅北道の間で調印されました。全羅北道の知事が来県し、石川県と「友好交流に関する合意書」を調印しました。それと時期を合わせ、全羅北道週間を設けて全羅北道紹介展、日韓歴史シンポジウム、全羅北道立国楽院の公演などの充実したイベントが相次ぎました。
二つ目の姉妹締結は今年初め、金沢市と全州市の間で調印されました。両県?道の交流に基づいた中心都市間の交流が本格的に始まったのです。今後金沢市と全州市は、経済?文化など全般的な交流を推進する予定です。特に伝統文化を大事にしてきた両都市は食文化と紙産業の交流を通して実質的な交流を推進しています。
三つ目の姉妹締結は5月に松任青年会議所と新安青年会議所との間で調印されました。経済危機と長期不況を経験した両地域の民間交流が低迷している景気を蘇る牽引車になるよう、強くく望んでいます。
四つ目の姉妹締結は能登青翔高校と安東生命科学高校との間で調印されました。両学校は長年にわたり、生徒の交流を行なってきましたが、最近各学校が再編成されたことをきっかけに新しく調印を結ぶことになりました。今回の再調印を契機に両学校の交流が一層盛んになることを楽しみにしています。
つづけまして、4回の韓国派遣の中、2回は日韓青少年交流で、また2回は両道?県の交流関係で出張に行ってきました。留学時代、偶然に参加していただいた日韓青少年交流におけるボランティアをきっかけに、国際交流に関心を持つことになってから、国際交流員を目指してきた私としては、日韓青少年交流プログラムに参加でき、何よりも有り難く思っています。両国の青少年達は1週間の相手国の滞在期間中、施設見学?学校訪問?交流会?ホームステイなどを通してなんら先入見なしに相手国の文化を直接接することができ、このような交流を通して豊かな思考を持って育つきっかけになれば幸いです。
そして2回の韓国訪問は、全羅北道との友好調印以降、全羅北道のお招きで石川県知事をはじめとした訪問団が全州世界ソリ祝祭に同席でき、その隨行通訳として出張に行ってきました。特に今年は第2回全州世界ソリ祝祭の期間中に特別展示館にて石川県紹介展が開催されまして、一層有意義でした。
何よりも、私の小さな力が両県?道の円滑な交流に少しでも役に立ったという意味で、言葉ではなんとも表現できないやりがいと喜びを感じ取った時間でもありました。今後も地域間の交流を通して、日韓両地域、ひいては日韓両国の国際交流が一層堅く發展していくことを楽しみにしており、及ばずながら個人的にもこのような交流にベストを尽くしたいと考えています。
「韓日国民交流の年」である2002年は、個人的に日本で活躍する韓国JET代表に選ばれただけに、JET相互間のコミュニケーション、ひいては韓日国際交流における関係者の方々との円滑なコミュニケーションのために努力したいと思っています。皆さん、今後ともどうぞよろしくお願い致します。ありがとうございました。
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